観光
港区を訪れたら外せない魅力的な観光スポットです。
安鎮坂
付近に安鎮(珍)大権現の小社があったので坂の名になりました。武士の名からできた付近の地名によって権田原坂ともいいます。
安全寺坂
坂の西に、江戸時代のはじめ安全坂があった。誤って安珍坂、安楽寺坂、安泉寺坂などと書かれたことがあります。
安国殿
秘仏黒本尊(阿弥陀如来)が祀られています。黒本尊は家康公が深く尊崇し、そのご加護により度重なる災難を除け、戦の勝利を得たという霊験あらたかな阿弥陀如来像です。江戸時代以来、勝運・厄除けの仏様として広く人々の尊崇をあつめています。
愛宕トンネル
昭和5年にできた愛宕トンネル。トンネル手前左のエレベーターで愛宕山の山頂まで登ることができます。
ロシア大使館
ロシア連邦の在日大使館。関連施設として、在日ロシア連邦大使館領事部、在札幌ロシア連邦総領事館(北海道)、在札幌ロシア連邦総領事館在函館支部、在大阪ロシア連邦総領事館、在新潟ロシア連邦総領事館があります。 1855年 日本とロシア帝国が日露和親条約に調印。1858年 函館にロシア領事館が開設。1871年 横浜にロシア政府代表部が開設。1875年 ロシア政府代表部が横浜から東京に移転。1904年 日露戦争勃発。1905年 ポーツマス条約に調印、外交関係を回復。1908年 ロシア政府代表部が大使館に格上げ。1917年 十月革命により外交関係が中断。1925年 日ソ基本条約が批准され、大使レベルの外交関係を樹立。1945年 ソビエト連邦が対日宣戦布告を行い、外交関係が中断。1956年 日ソ共同宣言が発表され、大使レベルの外交関係を回復。
レインボープロムナード
東京湾にかかるレインボーブリッジは平成5年に開通しました。橋の長さは 798m。歩いて渡れるレインボープロムナード( 1.7km)があり、その夜景は人気の観光スポットとなっています。
レインボーブリッジ
芝浦地区と臨海副都心を、長さ約 800mで結ぶ首都最大級の橋。東京のシンボル的存在で、東京湾に美しいシルエットを与えています。上層は首都高速、下層は一般道、遊歩道、新交通ゆりかもめが走る二重構造。1.7km(徒歩20~30分)の遊歩道から、東京タワーやお台場の景色を楽しめます。
ヨコソーレインボータワー
レインボーブリッジに隣接する横浜倉庫芝浦事業所跡地に、1995年に完成しました。南側を斜面とした直角三角形の独特な形状をしており、斜面上部には横浜倉庫の略称である「YOKOSO」のネオンサインが設けられています。
ヨーロッパハウス
欧州連合(EU)駐日欧州連合代表部
ユニセフハウス
2022年10月、「世界の子どもと出会う場所」としてリニューアル。 多様な世界にあって、子どもたちが生まれながらにもつ「おなじ」と、きびしい現実が伝える「ちがい」を、さまざまな仕掛けによる体験型の展示によって体感できます。 世界の子どもたちとの出会いを通じて、これからどんな世界をつくっていったらよいのか、来館者の皆さまにも感じ、考えていただけるような体験型学習展示施設です。 無料のガイドツアーや音声ガイドもございます。
モヤイ像
新島の人たちが港区との深い交流を願って作った像。「モヤイ」とは、新島の言葉で共同作業するという意味。石材は島で産出する抗火石です。
もみじ谷
昭和59年、大小の自然石を組み合わせた人工の渓流「もみじ谷」がつくられました。せせらぎの奥には「もみじの滝」もあります。その名のとおり、この谷の一帯にはモミジが植えられていて、11月末ごろには、一面赤く染まった紅葉でいっぱいになります。
め組供養碑
増上寺門前の町火消しで有名な「め組」の殉難者・物故者の供養のために建てられました。
みゆき通り
ブランドショップなどが建ち並ぶショッピングストリート。おしゃれな洋服やバッグや靴、スイーツのお店は見るも楽しく、買わずともウインドウショッピングでも十分に楽しむことができます。それだけでなく、建物自体も工夫の凝らされたものが多くあるので、写真を撮りつつ歩いてみるのもいいですね。画になる風景だけあり、雑誌やテレビなどの撮影で使われることもしばしばです。
みなと図書館
港区の中央図書館です。芝公園内の増上寺と隣接する静かな場所にあります。昭和54年に港区政30周年記念事業として開設されました。参考資料コーナーには多くの行政資料や郷土資料をそろえています。CD・ビデオなどの視聴覚資料も充実しています。港区は外国人の方の居住も多いため、洋書や外国語の絵本なども豊富に取りそろえています。
ミッドタウン・ガーデン
サクラやクスノキなど、たくさんの木々が美しさ を競う、自然のアートギャラリーです。防衛庁の跡地に残された約 140本の高木は、このガーデンに継承されて豊かな景観を育んでいます。また、緑地内に無線LANを備えており、緑の中にいながら情報通信を楽しむこともできます。 「高原の湧水ゾーン」、「山のせせらぎゾーン」、「森のエッジゾーン」、「芝生広場ゾーン」にわけられています。それぞれで植栽や水流に変化を与え、美しい景色を実現しています。
マダガスカル大使館
世界で四番目に大きな島マダガスカルは、アフリカ大陸の南東 400km沖、インド洋に位置しています。
ボスニアヘルツェゴビナ大使館
ボスニア・ヘルツェゴビナは、東ヨーロッパのバルカン半島北西部に位置する共和制国家、地域。首都はサラエヴォ。ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦とスルプスカ共和国(セルビア人共和国)のふたつの構成体からなる連邦国家です。
プロシア公使館跡
江戸幕府は、慶応元年4月から、プロシアの外交使節の宿舎として、芝日本榎の広岳院をあてていましたが、翌慶応2年3月、麻布仙台坂脇のこの場所にあった春桃院(現在は南麻布に移転)に移しました。公使館として使用された建物は、本堂続きの127坪(419.1㎡)および山寄りの51坪(168.3㎡)の建物であったという記録が残されています。
ふれあいの湯
熱めのお湯と強力なジェットバスが自慢で、ドライヤーの使用は無料。荷物の一時預かりサービスも銭湯ランナーに好評です。独立した休憩室には大画面のテレビがあり、湯上がりにジュース等を飲みながら、ゆったりとくつろげます。きちんとした挨拶と清潔感を大切にしています。
フランス大使館邸
フランス大使館新庁舎は、パリ空港公団建築事務所のフランス人建築家ピエール=ミシェル・デルプシュ氏とドミニック・シャヴァンヌ氏をリードアーキテクトとして竹中工務店と共同で設計し、竹中工務店が日本とフランスの建材(ハイテクガラスなど)を多数使用して建設しました。その結果、鳥を思わせる折れ曲がったカーブを基調とする環境調和型の優れた建物が完成しました。新庁舎のメインファサードは、フランス大使館庭園に向けて開かれた窓のようです。 フランス大使館の庭園は徳川幕府時代の遺産であり、フランスは歴史遺産を極めて重視する立場から、その一体性と主な特徴の保存を望んでいます。この美しい庭園にダメージを与えないことが、極めて早い段階から庁舎の建て替えの前提条件の一つになりました。折れ曲がったフォルムと伸びたカーブで構成された新庁舎は、自然の中に溶け込んでいる印象を与えるばかりではなく、庭園の貴重性をいっそう引き立たせています。
プラチナ通り
目黒通りと外苑西通りを結び、イチョウ並木沿いにおしゃれなカフェ、レストラン、ショップが立ち並ぶ。名称は「白金」の地名に由来。洗練されたこの街の雰囲気に合う女性を「シロガネーゼ」と呼んで、マスコミに取り上げられたことから一躍有名になりました。
プラタナス公園
プラタナス公園は「芝浦アイランド地区再生プロジェクト」の街の中心的位置付けとなる公園として造られました。芝生広場には公園名にもなっている大きなプラタナスの木がシンボルとして存在しています。
ブラジル大使館
ブラジル大使館の建物は東京・青山の町並みの路地に面しています。 曲線的な建物正面のレッドにペイントされた縦枠と、その建物とは逆のカーブを描きながらアクセントとしてイエローにペイントされた壁が、路地との間に小さな空間を作り上げています。 ニューヨーク・タイムズはこの建物を「東京で注目に値する近代建築の一つ」と評しました。
ブッシュ槇
米国第41代ブッシュ大統領が副大統領として昭和57年4月24日来日の際、増上寺に参詣し、記念として植樹されました。